先日ヤフーニュースで読んだ話。ユーミンさんのラジオ番組へ小室哲哉さんがゲストで来た(10年振り)という紹介記事。その中に書いてあった話で、面白いエピソードを記憶を頼りにぼやっと紹介。
小室哲哉さんは、アーティスト活動よりもプロデューサーになるのが夢というか目標で、一時期は本当にそういう仕事ばかりになって、表舞台からは離れた時期があった。(なんと、これが理想の状態だったそう)。ただそうとばかりはしておられず、結局表舞台に呼び戻された。作詞や作曲なら工程の中で次に渡して終わり、だけど、プロデューサーはありとあらゆることに関わる、それこそ納品まで、だから面白いとのこと。
小室さんは、昔番組で共演したとき、ユーミンさんと(夫の)松任谷正隆さんの仲睦まじい距離感を直に見て、羨ましいと思っていた。
ユーミンさんは、夫とは二人で一つのユニットだと思っている、とのこと。ただ長い間には色々あって、もう無理、ユニット解散よ、なんて思ったことも何回かあったそう(w)。音楽的に自分は尖った方向でやりたいが、夫は割とスタンダードなところに落とし込むとのこと。小室さんは、それがプロデューサーの正しい姿、とのお答え。
ユーミンさんがプライペートでアメリカのフロリダ方面を旅行していて、偶然音楽スタジオ付きのホテルのカフェで休憩することになった。するとそこのスタッフが、今日本のミュージシャンが来てるから見学したら、と言ってきたそう。それが小室さんだった。マイアミサウンドマシーンと一緒にやってた時だそうです。ただちょうど食事に行っていて、二人は会えなかった。
小室さんがユーミンさんの昔の曲を聞いて、グルーブ感が物凄くよく感じる、とのこと。いいミュージシャンを使っているから古びない訳です。
(多少記憶違いがあるかもしれないので、間違っていたらごめんなさい)