とりあえずモデルナの混入物はステンレスとの発表……一応一発アウトの有害物質ではなかった。人体に埋め込むこともある金属だし、注射針もそうだから、安心していいのか。(まあ自分のロットはそもそも該当ではなかったが)
また、血管迷走神経反射という現象があるらしく、極度の緊張などから血圧が下がって気絶・めまいなどが起こるとのこと(ドラマなんかで驚いて倒れるのはこれ)。あの夜は超リラックスの上、自立神経失調症気味なので、ちょっとLEDか何かの光の残像が残った(めまい?)可能性はある。接種後健康状態は非常に良いです。やはり2回目も接種決定だな。
何度か書いてるが7月からJASRAC信託になったのですが、これで自分が書いた曲の著作権は原則全てJASRACに預けられるので、作曲者(作詞者)本人といえども無断で曲を利用することはできません。これは著作権管理と使用料徴収を簡便化するための方策なんですね。
(信託開始にあたってはその点何度も確認されます、念のため。任意契約なので、それが不満なら契約しない選択がとれる)
このため、いわゆるバイアウト(買取)案件は、当方はできなくなっています。権利ごと売り渡そうにも、JASRACに信託している状態なので。
JASRACに著作権使用料を徴収してもらえる代わり、仕事にも制限ができているわけ、簡単にいうと。(実は、このお仕事分野は信託しない、という選択も契約時にできるのだが、今は話を簡単にしています。また自分はJ-WIDを見て貰えれば判るけど、そういう制限はない「全信託」という契約です)
で、まあ色々と仕事や楽曲発表に制限は出来てくるものの、現在ではかなり状況的には便利になっており、商用ネット配信(SpotifyとかiTunesとか)であれば、配信サイト側で自動的に売上からJASRACに利用料を計算して振り込んでくれるシステムになっている。こちらとしては、配信前にJASRACに楽曲情報を登録して、サイトへの申請を忘れなければ良いだけです。
また広く知られている通りYoutubeなどの動画投稿サイトは、JASRACと包括契約をしているため、こちらも別段手続きなく楽曲を使った動画を投稿できます。(実は原盤権までは管理されていないので、一般ユーザが勝手にCD音源などを投稿すると、それは権利侵害の状態になります。ただ原盤権もクリアしている投稿サイトもある) これも、うちは「Dew Ridge Records」で原盤権を持っているわけで、完全にホワイトですね。
制限が出てくるとしたら、やはり曲がCD(レコードも)になる時で、これはJASRACに申請して利用料を払ってもらう必要がある。(自分でCDを出す時も同様です)
これを嫌がってバイアウトにしたいクライアントさんが多いのだろうけど、自分の場合はもうできませんよ、ということです。
(今後クライアントさんが何か出来て何か出来ないのか、もっと書きたかったが長くなってしまったのでまた次回にまとめて)