暖かくなったり寒くなったり、それでも次第に冬に向けて秋が深まる今日この頃ですが。
つい出不精になったりして、心も身体も固くなったりしていませんか。そんな方は、以下の動画でも見てほっこりして下さい。
“See you in hell sickos” I say as I sprint off into the forest with nothing but a unicycle and an accordion. The search for me comes up empty. Ppl tell tales of me, who I am, what I did, and where I might be. I become an urban legend to the area. Then, one day, I’m found. pic.twitter.com/v1Rt7J79VX
— Local Elected Official (@DankdanSwagler) November 23, 2018
翻訳:
森の中でアコーディオンの妖精さんが発見されました。ある日私が森を散策していると、遠くからアコーディオンの音色が聞こえてきた。なんだろう?と思ってそちらへカメラを向けると、急速に音が近づいてくる。こ、これは!伝説のアコーディオンの妖精、ユニアコマンだ! この一輪車に乗った妖精と目が合うと、その日から3年間は幸福になれるという。
妖精は無心にアコーディオンを弾きながら、来た時と同じように唐突に森の奥へと消えていったのだった。
はい、この翻訳はデタラメです(笑)。
この方は、投稿者本人らしいです。大意、おれは現代の伝説になる!みたいなことが書かれています。あ、なんかある意味あんまり変わってないか。
それにしても器用な方だな、というかこれ結構なスピードだけど、乗り降りのときアコーディオン大丈夫だろうか。音がドップラー効果起こしているもんね。
正直、Youtubeなどで本邦のアコーディオン奏者の皆さんの動画を見て、圧倒的じゃないかわが軍は、なんて思っていたが、海外はやはり本場だけあってレベルが高い(違うか)。
蛇足ながらこの動画にレスがついていて、それが以下の動画。
この人はアーティストらしいけど、やっぱり後半で一輪車的なものに乗りながらアコーディオンを弾いています。海外のアコ弾きは皆、こんなことができるのか?(笑) なんかヒップホップやってそうなのに、ラップも歌もなし、最後までアコーディオンのインストです、なかなか硬派っすね。トラックはクラブサウンド的だが。後半、ローランドのVアコーディオンに持ち替えてますな。
(と思って調べたら、超有名なヒップホップ系のアーティストなんですね)
世界は広い。自分のような曲書きは、内外問わず素晴らしいアーティストさんの仕事を見て、日々刺激を受けたり心躍らせて創作のエネルギーにしています。
まあ自分もおっさんだしどっちかというと病弱インドア野郎なので、11月は大抵体調を崩してたりしてなかなかキツイですが、そんなとこととは無関係に音楽制作に邁進している日々でございます。
諸先輩方の仕事は本当にすごいや。既に大きな結果を出している方々には、本当に敬意しかありません。自分のような者は、一曲一曲、謙虚に丁寧に積み重ねていくしかないのですよ。それでも今は音楽制作に携われて本当に幸せだと感じます。
などと物思う秋に、つらつらと書いてみました。