アウトボード導入計画、じりじりと這うように進行中。😄 とりあえずミキサーとラインセレクター(モニコン)が届いたので、作業机に苦労してスペースを確保して仮結線。
ミキサーはYAMAHAの一番小型のMG06。今回はちょっとしたアウトボードのバスを作って戻したいだけなので、迷ったが必要最低限のものにした。あとでサブミキサーとしても使えるという腹もある。
某通販サイト、ってサウンドハウスですが、ミキサーの音比較という珍しい企画があって、限定的な条件ながら同一環境で各社のミキサーの音が比較できる。それを聞くと、結局ヤマハの音が一番良かった。全体的に音がクリアで、中・低域はパンチがある感じ。
で、届いたMG06を見て驚いたのがその小ささ。単行本くらいのサイズなのに6ch入力でEQやフォンアウトまであるから、まさに精密機械という感じ。このサイズだと確かにフェーダーじゃなくロータリーツマミのほうが扱いやすい。
FA-06つないで、Babyface ProFSの入力に戻してみたが、音は確かに少し変わるが、悪い感じじゃない。むしろ「ああ、これ聞き覚えがある」っていう、スタジオで録ったキーボードの音質になる。ミキサーも内部的に回路保護用リミッターが入っていますからね、こんな副次効果があった。非常に気に入りました。
ベリンガーのラインセレクターは、パッシブなのに案外機能豊富で、ルック&フィールはなかなか良い。あとはこいつからアウトボードへつないでどうなるか。
……なぜ繋がないのか。それはまだケーブルが届いてないからです。😅