複数のバラエティ番組で最近見た光景で、Z世代にレコードを掛けさせようという企画。まあかなりイジワルです。予想通りというか、プレイヤーのアームを垂直にグイッと持ち上げたり、レーベルの上に針を落そうとしたり、まず回転数というのがわからないらしい(w)。音楽やっている人だったらかなり知っているだろうけど。
で、何かやらかす度にスタジオのおじさん・おばさんは絶叫なんですが、TVの前で自分も絶叫してました(w)。何が凄いって、3曲目掛けてと言われて、違う場所に針を落してそこじゃないと言われると、彼らはレコードが回っている状態で、そのまま横に平行移動しますからね(笑)。むろん「ガガガ……」と凄い音がしてスタジオ阿鼻叫喚。
流石にディレクターに指示されたのだろうと思ったが、気付いた。彼らにとって、これは「スワイプ」なんです。違うか。
Paypalの凄まじいバグで確定申告作業中にかなり悩んだ。世界中で使われているオンライン決済手段がこんなことでいいのか。1月中にPaypalから取得した過去の決済データCSVが、なぜか日付順じゃなくランダムだったんですね。これは過去にもあり気にしてなかった。実際、会計ソフトが自動ソートするし。ところが、データ入力が全て終り、月ごとの残高確認をしたら、全然合わない。見直していったら、なんと元の残高データがメタメタだった(w)。慌ててデータを再取得したらピッタリ合ってた。ついでに日付順だった。最初のデータは何らかの理由で不具合があったようです。決済機関なのにこの会社大丈夫か。
ふと思い立って、オーディオI/Fのアウトをリスニング用のアンプに入れてみたら、音質はどうなるか実験してみた。I/Fは余っていたTASCAMのUS2x2。これはエントリークラスのもので、あまり使ってなかった。I/FにパソコンをつないでWAVを流すと、最初はかなり輪郭がボヤけた音で、これは使えないとなった。ただ、この時はPHONEアウトの信号だったんですね。後日LINE OUT(普通はパワードスピーカーを繋ぐところ)を繋いだら、これは驚きのクリア音質。特に低音が締まっていて、情報量も多いしまさにモニター品質。どうもPHONEアンプは品質を落としていたみたい。これなら直接WAVを鳴らしてリファレンスの一つにするのも可能だなと思い始めている。(他にも色んな環境で聞いてますよ)
だから、エントリークラスのI/Fでも、PHONEじゃなくメインアウトの信号でヘッドフォンをドライブした方がいいかも、可能なら。