少し前に書いた通り、制作でMIX工程からProToolsでの作業にしています。打ち込みは使い慣れたABILITYで、その後ProToolsという分業はなかなか合理的で、この方式に安住してしまいそう。
プロツーにバウンスにしたWAVを持ってくる時に、一緒にMIDIもメロだけでもつけると、AメロBメロ……といったコメントも表示してくれるので、曲の構造がわかって便利。
しかしプロツーも、自分の環境だけかもしれないが、多少変なバグが残っているな。Windowsなので音楽環境と本業の仕事環境でアカウントを分けているんだが、音楽アカから別アカに行って戻ってくると、再生周りのボタンが押せないとか、スクロールがバグるとか時々出る。
またこうなると、プロツーを終了したあとに、なぜかもう一度「自動起動」する(w)。なんやねん、ほんと20年前の海外ソフトか。
それと、またもやPSPのプラグインがバグってます。AAXでもか。Nexcellenceがエラーを吐いて動かんし、無理やり使おうとすると、DAW巻き込んで落ちます。Vintage Warmerとか2445はちゃんと動いた。PSPはたぶん開発のマンパワーが足りてない、その割に製品数が多いので、ちゃんとバグ取りができてないんじゃないか。やはり怖くて全面依存できないメーカー。
そこへ行くとWavesはAAXも鉄壁の安定動作だなあ……。実用性を考えたら、やっぱり大デペロッパーの製品になりますね。Softubeも完璧に動いてるな。あとNIのKomplete付属系のやつも。