4曲追加です。下手するとここでの紹介が間に合わないな、こりゃ。
まあさすがに今後はこんなペースでは続きません。ストック曲も追加してるから。
えーとこいつは、「Splash Pan」という曲で、スティールドラム(パンドラム、と言ったりもする)をフィーチャーした夏向けの曲です。ニューラテンというか、トロピカルポップというか、そういう路線。この楽器の名前は知らなくても音は絶対知ってると思います、カリビアンな曲でよく入っていますね。もちろんそっち系統のフュージョンでは定番の楽器だったりする。ブラスも入って賑やかに、ガッツのあるリズムセクションが4つ打ちでガンガン来ます。
「Astral Joy」、アコーディオンをフィーチャーした、フルオーケストラ曲です。このアコは左手の動きもある独奏タイプの演奏なので、かなりキます。アコはもともと右手+左手でメロからコードからベースから一人で弾けてしまうスーパーアナログハイテク楽器。ボタン1個でコードが鳴らせたりします。中間部ではタンゴになるという意外性。こういうタイプの曲にもUVI Orchestra Suiteはずばり合う。
「Crystal Ashore」、少年合唱を取り入れた曲。キーが高くて楽しいです。かなりGoodな音色だけど、なんとこれもUVIに入っているもの。相当力入ってます。一見ビブラフォンのような澄んだ音色は、グラス・チェレスタ。こいつはアップライトピアノのような形状の鍵盤楽器なのですが、弦の代わりに金属板を叩くようになってます。機構音が微かに入るのが実に音楽的でよろしい。(そして、こいつはそれの特別バージョンらしく、金属板でなくどうやらガラス板を叩いています。非常に良い)
途中から入るチェロのメロにどきっとしていただけたら大成功。
「Funky Tacker」、ここのデモ曲だったやつ。