KORGの新製品「miniKORG 700FS」の紹介動画にて、シンセサイザー奏者でアーティストの喜多郎さんのお姿を拝見(個人的には久々にお見掛けしました)。
’70年代に発売されていたアナログモノフォニックシンセイザーのリイッシュー版なんですね。しかし聞いた感じ、かなりいい音してるなこれは。
この鍵盤の下にスイッチがある独特の構造は、ピアノやオルガンの上に置いて使うことを想定したと、昔何かに書いてあった気がする。
喜多郎さん、なかなかご機嫌なご様子ですが、’80年代に既に昔のKorgのシンセが入手できなくて困っている、とインタビューで言われていたので、そのせいでしょうか(w)。「シルクロードのテーマ」はモロに700sなんだそうで、喜多郎サウンドには正に欠かせない楽器でしょうから。
冨田勲さんはグラミー賞はノミネート(日本人初)だけど、喜多郎さんはグラミー取ってますからね。
今の一般の人は知らないかもしれないけど、世界で活躍している&名前を知られている日本のベテランアーティストはたくさんいらっしゃいます。われわれ若手にはとても心強い話です。(うん、まあといっても自分は結構歳いってるが 汗)
(Well, my music production status is: Full steam ahead! into mixing)