まず、誰も知りたくないでしょうが、おじさんのダイエット事情。なかなか破れなかった-500gの壁を楽々超えることに成功。最近胃がもたれるなあ、と思い、夕食で米を抜いて麺類+サラダ+デザートにしたら、それで翌日には-500ですよ、信じられますか? 糖質ダイエットになるんかなあ、実は米のメシは朝・昼・晩とガッツリ食べてたんだけど、これじゃあなかなか体重落とせないわな、そりゃ。普段はデザートなんか食べないので、ちょっと食べすぎか?と思ってたくらいなのに。これは結構大発見。ただ毎日こうすると体重落ちすぎて体力無くしそうなので、時々は米も食べるようにしている。もうこれ以上体重落すと痩せすぎで免疫や抵抗力も落ちそうなので、今の体重キープ路線。(体脂肪落すし過ぎは風邪ばかり引くとよく聞く)
ということで、ダイエット中の方は、夕食は米を食べずに軽く済ますといいです(どこかのダイエット記事にも書いてあった)。
いよいよ11月、毎年よく体調を崩すので気を張っている。ちょっと気が緩むともうダメ。今年はコロナもあるし、またO157もインフルも来るんだろうし、なかなか怖いもんがある。地球全体で自然開発が進んで、野山や野性動物に潜んでいた有害ウイルスがグローバリスムに乗って大拡散、という構図は、コロナ以降もどうやら続きそうです。矛盾してるんだけど、文明が高度になるほどこういう危機に対して脆弱になっていくんですね。夜空にたくさんある星には文明もたくさんあるはずなのに、宇宙船がやって来ないのは、こうやって単純なことで滅んでいくからかもしれん。文明社会が維持できなくなったら地球の人口は激減ですからね。そのまま衰退滅亡でもなんの不思議もない。どえらい時代になりました。
アメリカ大統領選。どうなるんでしょうね、日本からは対岸の火事だから野次馬根性で見ていますが、アメリカ人はもう気が気でないでしょうし。トランプという男は、最悪であると自分は思いますが、それでも誠実な面もあるんですね、あれは。個人的に忘れられない印象的なシーンがあって。4年前大統領就任演説みたいなのを、ワシントンで大勢人を集めてやっていましたが、あの時トランプは下唇を突き出した非常に険しい顔をしていて、選挙戦でも見せてない表情で、なんだろうと思ってました。会場に集まっていたのは、オバマやブッシュの時と明らかに違う層の人達。低所得の白人労働者たちでした、それは服装なんかを見てもわかる。その人達を前に、トランプは「あなた達は私に投票してくれた。だから私はあなた達のために働く」とはっきり宣言したんですよ。日本人としては驚いたよ、これは一種の契約なんだとね、キリスト教的な(いやむしろザ・民主主義か?) 会場の人達も、オバマなんかの時だとノリで「ワー」なんて騒いで拍手だけど、みんな心配そうな顔で「本当かな?」みたいなね。
だから、トランプはこの時の約束を忠実に果たしているだけ、ともいえる。もちろん知識経験その他不足で全く見当違いの政策なんだけれども、とりあえずこの一点だけは誠実な男だともいえるのです。もっと日和ってくれたら良かったのに、これだけはマッチョなんだよね(w)。
本来は米民主党がフォローしなくてはいけない層だったはずなので、バイデンが勝っても、この人達に救いを差しのべる政策が実行されたら、個人的にはいいなと思います。
しかし、またトランプになったら今度こそ世界が滅びそうだなあ…(汗)。