昨日は庭の木を切りまくりました、10本くらい。リョービの電動チェーンソーは本当に優秀や。慣れたら腕の太さくらいある結構な木でも、なかなかの速度で切れてしまう。
ある程度の太さの木になると、水平に刃を入れていってはダメで、斜めに入れるなりして、どちらへ倒すか計画だてて切ってかないといかんな。で、上から斜めに切っているといきなり重力でドスンと木が落ちたりするんだが、倒れてこないんだなこれが。上の方がめっちり茂っているので、枝が他の木に引っかかってクッションになるのです(笑)。庭がジャングルなのに助けられた。
それで、奥深いところの木から切っていって、だんだん外へ出る感じで移動して切っていった。
さすがに今回は切り倒した木もある程度チェーンソーで解体したが、下の部分なんてまさに丸太(笑)。これで殴りかかったら人を●せるぞ、って感じの重量感。どんだけ育ってんねんうちの木は。
ここまでくると庭の手入れじゃなく、正しく伐採。それでも所要時間30分くらいかなあ? もし人力でやっていたら、1~2本がせいぜいでしょう。文明の利器ってしゅごい。
で、まあ、結果は庭の上の空間が広がって、本当にさっぱりした。地上1メートルくらいのところで切っているので、みっともないが、まあそれはいい。何本かの木は完全に電柱の高さになっていたから、これからの夏、台風で倒れて電線でも切ったら一大事なので。
これでしばらくは大丈夫だと思っていると、1年後くらいにもう「あれれ」ってなるのが、植物の怖いところ。毎回思うが光合成だけでホントよく育つもんです。
この一日でかなりチェーンソー使いとしてスキルを磨いたぜ。パンクバンドからギター解体の仕事が来ても、充分こなせると思う。……もうどこもやってないですか。そうですか。